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パラスポーツインタビュー詳細

首都大学東京学生ボランティアの皆さん

首都大学東京・学生ボランティアの皆さんの写真

(二列目 左から 柳田さん、水越さん、三上さん)
(一列目 左から 神保さん、杉野さん、松崎さん、琴さん)

平成28年11月20日(日)に開催された第17回東京都障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技において、場内アナウンス、グランド設営、記録業務、本部設営など大会を支えていただきました。

グランドソフトボールのボランティアに携わった感想を聞かせてください。

・選手はとても機敏な動きで、障害を感じさせなかったです。(三上さん)

・投げるボールの速さに驚きました。リズム感があり、見ていて楽しめました。(神保さん)

・ルールが工夫されていて面白いなと思いました。(松崎さん)

ボランティアをしたきっかけは何ですか。

・元々障害者スポーツに興味があったからです。これからも障害者スポーツのボランティアがあれば、参加したいと思いました。(琴さん)

・大学生という時間があるときしかできないので、参加しました。日常生活ではなかなか知ることができない経験ができて、自分の考えも変わりました。(杉野さん)

大学生に障害者スポーツボランティアへの興味を持ってもらうにはどうすればよいと思いますか。

・大学のボランティアセンターでの説明会がきっかけで応募しました。
障害者スポーツボランティアを知ってもらえる場が大学内にあれば、もっと学生にその魅力が伝わると思います。(柳田さん)

・車椅子バスケットボールや車いすテニスは、ボランティアとして健常者の人が関わりやすい競技だと思います。そういった分野があることを知らない人は多いので、ボランティアを希望する人が携わる得意分野を活かせるようなマッチングできるシステムが必要だと思います。東京パラリンピックに向けて注目度もあがっているので、その気運に乗れるように、そして、大会後も気運を維持できるようにすればよいと思います。(水越さん)

活動前のミーティング
場内アナウンス