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パラスポーツインタビュー詳細

小町 秀子さん

小町秀子さんの写真

 私が楽しんでいるアーチェリーの魅力は、健常者とほぼ同じルールで競い合えることです。東京の公認試合に初めて参加した時、他の選手と同様に(中にはオリンピック選手もいました)同じラインに立って競技する時の緊張感と楽しさ、そして今までに味わったことのない自信のようなものが出てきて嬉しくなったことを覚えています。このスポーツの力が意欲や目標、仲間づくりや社会参加へと広げてくれました。

 この感動を多くの人に体験してもらい、それぞれのスポーツの良さを見つけて、一緒に楽しんだり、悩んだりしながら、同じ障害を持っている私だからこそできるお手伝いがしたいと思い、「初級障害者スポーツ指導員養成講習会」を受けました。

 講習後の第一歩が「第48回スポーツの集い」で選手を誘導する係員でした。「笑顔で、楽しく、怪我なく」をモットーに皆で頑張りました。また、選手が一体となった昼のアトラクションの盛り上がりは素晴らしいものでした。

 私も全国障害者スポーツ大会等には選手として、また監督として何度か参加しておりましたが、その舞台裏では、選手一人一人が楽しくかつ充実した一日を過ごせるように、多くの人の愛と力で支えられている現場に接して、改めて感謝でした。裏方の魅力発見の体験でもありました。これからまだまだ勉強することがありますが、大きな目標ができ、張り切っています。

スポーツの集いの前日、係員総出で「花文字作り」の花を準備しています。
準備した花は、選手たちによって「花文字」となりました。
お昼のダンスタイム
エレベーターホールで選手を誘導中。安全第一です!