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大会・イベントレポート詳細

三菱商事 2015 IWRF アジア・オセアニア チャンピオンシップ

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ウィルチェアーラグビーとは

足だけでなく、手や腕にも障害のある車いす選手が行う男女混合の4人制ラグビーです。2000年のシドニー大会から正式にパラリンピック競技に取り入れられています。
試合は8分×4ピリオドで、バスケットボールコート(縦28m×横15m)の広さで行います。得点の仕方は1種類で、ボールを持った選手の車いすの2輪が相手側のゴールライン上に到達すると1点が入ります。ボールはバレーボール球を基に開発された専用球を使用し、パスは通常のラグビー競技と違い、前方へのパスが認められています。ボール保持者は、何回でも車いすをこげますが、10秒以内に1回はドリブルするか、パスをしなければいけません。違反した場合は相手チームにボールの所有権が渡ります。
競技中は、相手チームの攻撃を防いだり、相手ディフェンスを押しのけたりするためにぶつかる(タックル)ことが認められています。選手は障害の程度によって0.5点から3.5点まで0.5点刻みの持ち点があり、コート上でプレーをする選手の持ち点の合計が8.0点以下になるように編成します。

アジア・オセアニア チャンピオンシップ

 本大会は2年おきに開催され、ウィルチェアーラグビーのアジア・オセアニアの最高峰を決める大会です。世界選手権とパラリンピックの選考大会に位置付けられていますが、オーストラリアは、2014年のデンマークで行われた世界選手権で優勝したため、既に出場権を得ていることから、オーストラリアを除く最上位国にリオパラリンピックの出場権が与えられます。

大会概要

会場 千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町1-20)
大会期間 2015年10月29日(木)~11月1日(日)
出場国 オーストラリア(世界ランキング3位)、日本(同4位)、ニュージーランド(同10位)、韓国(同24位)
※ランキングは大会前の時点
試合方式 (予選)
4ヶ国の総当たり戦 各2回 計12試合
(メダルゲーム)
決勝戦 - 予選1位 vs 予選2位
3位決定戦 - 予選3位 vs 予選4位

日本代表出場選手

名前 所属チーム 持ち点
岸 光太郎 AXE 0.5クラス
山口 貴久 横濱義塾 1.0クラス
今井 友明 RIZE 1.0クラス
若山 英史 横濱義塾 1.0クラス
庄子 健 RIZE 2.0クラス
官野 一彦 RIZE 2.0クラス
羽賀 理之 AXE 2.0クラス
佐藤 佳人 BLAST 2.0クラス
仲里 進 Okinawa Hurricanes 2.5クラス
島川 慎一 BLITZ 3.0クラス
池崎 大輔 北海道 Big Dippers 3.0クラス
池 透暢 Freedom 3.0クラス

大会結果

 日本は予選で2位に入り、リオパラリンピック代表に決定しました。メダル決定戦では予戦に続いて、ロンドンパラリンピック金メダルで昨年の世界選手権王者オーストラリアに勝ち、優勝しました。世界ランキングも3位に浮上し、リオ大会でのメダルも大いに期待できそうです。

優勝:日本
2位:オーストラリア
3位:ニュージーランド
4位:韓国

3位決定戦 ニュージーランド(予選3位)52-36 韓国(予選4位)
決勝戦   オーストラリア(予選1位)51-56 日本(予選2位)

韓国vsニュージーランド①
韓国vsニュージーランド②

日本vsオーストラリア①
日本vsオーストラリア②
日本vsオーストラリア③
日本vsオーストラリア④
表彰式