特集2017ボッチャ東京カップ

第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)

 平成29年3月18日(土)、当協会も後援となった「2017ボッチャ東京カップ」が北区赤羽体育館で開催されました。赤羽体育館は平成29年1月29日にオープンしたばかりの新しい体育館です。

 この大会は、障害の有無にかかわらず参加できる「インクルーシブ」な大会として実施することで、競技の普及および競技力の向上を目指す初めての試みで、総勢12チームが参加しました。

大会概要

大会名2017ボッチャ東京カップ
会場赤羽体育館(北区志茂3-46-16)
開催日平成29年3月18日(土)
出場チーム数12チーム
大会方式4グループに分かれて各グループの上位1チームが決勝トーナメント進出
主催一般社団法人日本ボッチャ協会/特別協力:東京都
特別協力東京都
後援公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、
公益社団法人東京都障害者スポーツ協会

 出場チームの中には、リオ・パラリンピック ボッチャ競技で銀メダルを獲得した日本代表チーム「火ノ玉JAPAN」や、ウィルチェアーラグビーなど様々な競技のオリンピアン・パラリンピアンで構成された「アスリートチーム」、また、タレントの蛯原友里さん、田村亮さんが「TEAM BEYOND A」と「TEAM BEYOND B」として出場するなど、豪華な顔ぶれとなりました。(BEYONDについてはコチラ)。

後列左から豊田まみ子(パラバドミントン)、田村亮(タレント)、蛯原友里(タレント)、鈴木徹(陸上)、田中琴乃(新体操) 前列左から木谷隆行、廣瀬隆喜、高橋和樹、池崎大輔(ウィルチェアーラグビー)、杉村英孝、藤井友里子 【※全列、池崎氏以外は、ボッチャリオ・パラリンピック日本代表】

 ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたパラリンピックの公式競技です。ジャックボールと言われる白いボールに赤・青の球を6球ずつ投げて近づけることで点数を競います。(ボッチャのルール詳細についてはコチラ

試合に出場して投球する蛯原友里さん

 予選リーグ終了後には、ゲストイベントが開催され、ランプ(ボールを持てない選手や投げ入れられない選手が使用する投球補助具)を使用した投球を火ノ玉JAPANの高橋選手が披露。また、火ノ玉JAPANの廣瀬選手が難易度の高い投球で、ジャックボールに持ち球を近づける「世界の技」で観客を沸かせるなど、ボッチャの魅力や奥深さを感じることができました。

ランプを使った投球
会場を沸かせた廣瀬選手の投球

 また、会場では来場者が参加できる体験コーナーもあり、子供から年配の方まで、多くの方がボッチャ体験を楽しみました。

体験コーナー

 試合については、圧倒的な強さで「火ノ玉JAPAN」が優勝!リオ・パラリンピック銀メダリストの実力を見せつけました。

決勝戦も相手チームを圧倒

大会結果

優勝火ノ玉JAPAN
準優勝CACボッチャりあんズ
3位TOPPAN BOCCIA CLUB
4位都庁チーム

 火ノ玉JAPANとして出場したリオ・パラリンピック 銀メダリスト 杉村選手は、「国際大会とは違った雰囲気でボッチャを楽しむことができた。このようふれあいを通じてお互いを理解しあう環境ができていく。」とコメント。
今回の大会により、リオ・パラリンピックでの銀メダル獲得によるボッチャムーブメントをさらに広めることにつながりました。